chara東洋国出身、熱砂の国在住
国立研究機関所属の異形専門家研究主任29歳
異形化現象を究明することでこの世界の悲劇を終わらせたいと考えている
人体実験を黙認できず抗議として自分の身体を使い実験的に異形化
梟型の特徴が発現
異形化には成功したものの、元に戻る術が現状は無い
自分で調合した薬品を常飲し、暴走と進行を抑えているが、これも彼女の強靭な精神力の成せる技だろう
その材料費は馬鹿にならず、研究所の援助と妹の支援、(不本意ながら)異形であるミヒルの協力もあってなんとか現状維持している状態
※異形化していくと理性や倫理が消えていく
薬の副作用で感情が顔に出ず、声の抑揚も消失した(感情自体はある)
ミヒル・ダハルは長年研究対象だった為、会うことが多い
ミヒルの生態や商売をよく知っているが故に心の底から嫌悪しているが、彼は(人間社会に適応する異形として)重要なサンプルな為に交流を拒絶することは一度もなかった
妹とはたまに連絡を取るものの長い事顔を合わせていない(国との契約上、外部の人間との連絡は制限されている)